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映画『愛を積むひと』みどころ・感想【ネタバレ有】

みどころ

日本で最も美しい村 北海道・美瑛 この大自然が映画で堪能できます!

旭川市と富良野市の中間に位置しており、大雪山国立公園十勝岳の裾野から、なだらかに広がる丘が美しい自然景観を美瑛の魅力を創り出しています。

老後はこんな優しい時間の流れる土地でゆっくり生活したいなーって、皆さん一回は思ったことあるんじゃないでしょうか(笑) 作品でも都会から離れた老夫婦がこの土地に移り住んできているので、イメージも湧きやすいか思います。

あとは何といっても豪華なキャスト陣ですね!

佐藤浩市さんと、樋口可南子さんの演じる夫婦はとても良い関係で演じられているそうで、なんと同期みたいなんですよね!また、樋口さんに至っては7年ぶりの映画出演だったそうですが、そんなことを感じさせない圧巻の演技力でした。

その他にも北川景子さん、野村周平さん、杉咲花さん、柄本明さん、吉田羊さんと、知名度、演技力ともに抜群のキャスト陣によって、色濃く自然に物語が彩られています。各名優の演技も大きなみどころとなっております!

感想

私はこの作品を見てまず思ったのは、大切な人を大切にしようと感じました。当たり前のことなんですが、あえてこう書きます。

続々と届く亡き妻からの手紙、私ならもしかしたら泣き崩れて動けなくなってしまうかもしれません。愛した人が突然にこの世から去り、一人ぼっちになるのです。悲しみに打ちひしがれている時に、そんな手紙を読んでしまったら、篤史のように強く生きていけるのかなと、ふと考えてしまいます。

良子は心臓病を隠し、徹(野村周平)が空き巣に入ったことを黙っていました。

だからこそ、毎日の当たり前の日常を悔いが無いように生きようと思うのです。

大切な人にはたくさんの愛を捧げ、一緒にいる喜びを包み隠さず表現し、自分自身についても最後には人生だったと誇れるように、後悔のない選択をして、生きていこうと思いました。

この篤史、良子のような素晴らしい絆で結ばれた夫婦に憧れますし、それを囲む人々の温かさ、美瑛という町の温かさと、そこに流れる優しい時間を過ごせるような未来をのんびりと歩んでいきたいと思わせてくれる素敵な作品でした。

個人的にお気に入りなのは、篤史が良子の誕生日に毎年一粒ずつプレゼントする真珠。形は毎年バラバラですが、年数が積み重なってやがてネックレスになる。このプレゼントは、愛を重ねている感があってロマンチックだと思いました。皆さんも大切な人へのプレゼントに是非検討してみてはいかがでしょうか?

当たり前のことを当たり前と思わないようにしようと思う瞬間って、多々あると思うのですが、この気持ちを胸の奥に秘めて忘れないようにしたいですね!

まとめ

  • 北海道・美瑛の美しい自然を堪能できる
  • 人間の優しさ、温かさを実感できる
  • 素敵な老後の生活の参考にできる

石垣作りの中で篤史の言うセリフが明言すぎましたので最後に記します。

「キレイな石だけを積んでいたのでは良い石塀はできない。

綺麗な石の間にちょっと形のいびつな石を入れることで良い石塀ができるんだ。

形のいびつな石にも、ちゃんと役割があるんだ」

どんな形の違う石でもそれぞれに役立てる場所があって、それが無いと完成しないんですね。つまり、みんな違ってみんないいということです。どこかで聞いたことあるセリフですね。(笑)

原題は『石を積む人』ですが『愛を積むひと』へとタイトルが変わっています。この作品では人間の温かな関係性に焦点が置かれているからこその変更なのだと勝手に解釈しております。

石をコツコツ積むように、愛もコツコツと確かに積み上げていきたいものです。